「現地速報:卓話「多重知性(MI)を知ってから」川崎多摩ロータリークラブ」
11月11日に川崎多摩ロータリークラブの卓話講師として招かれました。会場には、弁護士、税理士、医師を始めとする各ご専門分野でご活躍の中高年齢層、約30名のロータリアンが参加されました。広い範囲の聴衆に合わせて、今回はいつものスライドの中に大いにイメージ:各インテリジェンスを代表する方の記念切手[川端康成、アインシュタイン、福沢諭吉、小林一茶、葛飾北斎、小沢征爾、笠井選手、ファーブル]を入れたものとしました。内容は主にMI理論として、次の点を加えてお話しさせていただきました。
①話の導入部:「21世紀を迎えるにあたり」
P.F.ドラッカー
「自分の強い点、得意な点が何か見直して、その分野で楽しむ。」
-基調ビデオ講演、 Active Aging Campaign、Tokyo 1999-
江崎玲於奈 ノーベル賞受賞、学長
「天性を見出し、育成に努める。」-NHK TV 2001-
お二人の印象深い、これらのご発言を私なりに解釈すると、
<人生をより充実にし、意義のある生活を送るためには自分自身の「強み」、「タレント」、「自分の知性のプロファイル」を知りさらにその分野で楽しむことである。>
となります。そしてこれは、__これはまさしく、欧米の教育界をはじめとし、ビジネス界でも採用されつつある、「多重知性の理論」で説明されるかと思われます。
②纏めとして:MIのレンズを使い、ビジネスを含めた広範囲の分野も見直すことが出来ます。
MI in the Wider World
-我々自身のインテリジェンス・プロファイルを考えることが問われています。他人とどう相互に作用するか、そして、P.Drucker氏の適切なフレーズでいうと、“How we manage ourselves.” 「いかに我々自身を操縦するか。」となります。
-Intelligenceの心理学に貢献することに始まりMI理論は長い道を歩んで来ました。教育においては小学校の教育者達の興味が高校、大学の段階にまで広がりました。博物館の世界ではMIの概念が教育と娯楽の間の線をナビゲートすることを助けました。近年ではますます増大するビジネスの多くが同様にMIのテーマにひき付けられています。例えば、人事部への入力のため、商品企画・マーケティングのための手段として、より効果的な労働・作業環境のトレーニングために。
③私のMIプロファイル
-卓話は30分と限られていますので、MIプロファイルのシートを配布し、お持ち帰りになって、お試し頂くことにしました。
以上
文責:上條雅雄

